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起業支援人材向け「大学発スタートアップセミナー」を開催しました(ReGACY Innovation Group株式会社 桶谷建央氏 講演)(1/22)

2026年1月22日(木)、本学のURA(ユニバーシティ・リサーチ・アドミニストレーター)および起業支援担当職員を対象とした「大学発スタートアップセミナー -研究開発型スタートアップの概観とトレンド-」を開催いたしました。

講師には、ディープテック分野のインキュベーションや大学・自治体のエコシステム形成に多くの実績を持つ、ReGACY Innovation Group株式会社 取締役兼執行役員の桶谷 建央 氏をお招きしました。

本セミナーは、近年重要性が高まっている研究開発型スタートアップの創出支援において、支援人材が押さえておくべき基礎知識から実務的な視点までを網羅的に学ぶことを目的として実施されました。

【講演の主なポイント】

  • 研究開発型スタートアップの特徴とトレンド
    IT・ソフトウェア型とは異なり、研究開発型(ディープテック)スタートアップは、製品化までの期間が長く、多額の資金が必要となる「死の谷」が深い特徴があります。一方で、大学発の技術シーズが社会課題を解決する手段として、その期待は年々高まっています

  • 事業開発と知財戦略
    事業のポテンシャルを評価する指標として、「マーケット(市場規模・顧客の具体性)のポテンシャル」と「優位性構築(知財戦略)のポテンシャル」の2軸を引き上げることの重要性が語られました。

  • 支援実務への応用(GAPファンド申請等)
    PARKS GAPファンド等の申請書作成支援を具体例に挙げ、研究者が持つシーズの技術的優位性だけでなく、ビジネスとしての実現可能性(誰に、どうやって提供し、収益を得るか)をどのように言語化すべきかについて共有いただきました

熊本大学 研究開発戦略本部 ベンチャー推進部門では、今後も学内の研究シーズの社会実装を加速させるため、支援体制の強化と人材育成に取り組んでまいります。