【開催報告】アントレプレナーシップ育成プログラム「ひごチャレ」を開催
7月26日および8月24日の2日間にわたり、熊本県内の高校に通う生徒が熊本市観光の課題に挑戦し、アントレプレナーシップを育む実践型プログラム「ひごチャレ」を開催しました。
<DAY 1>
プログラムの幕開けにあたり、主催者を代表して熊本市経済観光局産業部 起業・新産業支援課の野口信太朗様、熊本大学の入江英也特任教授より激励の挨拶が述べられました。
【野口信太朗様(左)入江英也特任教授(右)】
続いて、熊本市経済観光局観光交流部 観光政策課 主事の柴田侑茉様より、熊本市におけるインバウンド観光の現状やリアルな地域課題についてのインプット講話が行われました。現場の生の声に、参加した高校生たちは真剣な眼差しで耳を傾けていました。

インプットの後は3チームに分かれ、協力型カードゲーム「ito(いと)」を用いたアイスブレイクを実施。初めは緊張気味だった参加者たちも、大学生メンターのサポートのもとで一気に打ち解け、活発な意見交換ができる関係性を築きました。
チームビルディングを経た午後のワークでは、今回のプログラムで取り組むテーマを設定し、課題の背景を多角的に深掘り。
その後、加藤達也様による「アイデア発想法」の講義を受け、高校生ならではの柔軟な視点で課題解決策を模索しました。DAY1の終わりには各チームが挑む課題と大枠の方向性が定まり、最終日に向けた一歩を踏み出しました。

<DAY 2>
DAY1からDAY2までの探究期間を経て迎えた最終日。午前中は、熊本大学「社会自由研究サークルSIRKU」のメンバーが登壇し、「伝わるプレゼンテーション」のレクチャーを行いました。参加者はそのノウハウを取り入れながら、アイデアを具現化するプロトタイプの制作とスライド作成に没頭しました。
午後には、熊本市国際課の皆様をお招きして中間プレゼンテーションを実施。実務の第一線で活躍するプロフェッショナルから鋭くも温かいフィードバックをいただき、提案の説得力と実現可能性をギリギリまで磨き上げました。
迎えた最終発表会では、各チームが2日間の試行錯誤の成果を堂々とプレゼン。審査員からの実践的な質疑に対しても、自分たちの言葉で論理的に受け答えする姿が見られました。
地域課題を自分ごととして捉え、仲間や大学生とともに形にした2日間。真剣に悩み、議論を重ねてやり抜いた経験は、参加した高校生にとって大きな成長の糧となったはずです。
今回の「ひごチャレ」で得た気づきや挑戦のマインドが、これからの学びや新たなアクションへとつながっていくことを心より期待しています。参加してくださった高校生の皆さん、そしてご協力いただいた関係者の皆様、本当にありがとうございました。
