アントレプレナーシップ教育とは、単に起業家を育てるためだけの教育ではなく、社会課題を見つけ、解決に向けて挑戦する知識・能力・態度を身につける教育とされます。
2025年度からのアントレプレナーシップ教育は、「学生ベンチャー夢プロジェクト報告会」の拡大や「実践を2枠新設」するなど、従来の『思考法・起業家事例を学ぶプログラム』から、より『実践型プログラム』への発展を図る、新たな教育プログラムがスタートしています。

2025年度のアントレプレナーシップ教育において、従来の「思考法・起業家事例を学ぶ」プログラムから、アントレプレナー(起業家)として「課題へチャレンジし、積極的に考え行動出来る人材創出」を目的とした、より「実践型プログラム」への発展を図る。
| DAY 1 | 事前説明/アイデア創出方法 |
|---|---|
| DAY 2 | 課題シーズ説明/アイデア創出 |
| DAY 3 | アイデア投票/発表/チーム組成 |
| DAY 4 | 進め方説明/チームMTG |
| DAY 5-6 | チームMTG/インタビュー |
| DAY 7 | ピッチ手法/コーチング |
| DAY 8 | 最終ピッチ/講評 ↑研究者シーズの課題設定も検討 |
各学部・各ゼミ(研究者)の研究シーズを元に、URAを加えてビジネスプラン作成、ビジコン参加へと繋げていく。
熊本大学では、小中高生が自分のアイデアを形にする体験を通じて、創造力と挑戦心を育む活動を行っています。
熊本大学では、熊本大学 社会自由研究サークル「SIRKU」の学生と連携し、未来の社会を担う子どもたちに、「自ら考え、挑戦する力」を育む授業やワークショップを展開しています。大学と地域、そして次世代がつながることで、熊本から新しい創造の連鎖を生み出します。


未来を創る挑戦は、熊本から世界へと広がっています。
熊本大学ではPARKS(Platform for All Regions of Kyushu & Okinawa for Startup-ecosystem)の「アントレプレナーシップ海外派遣プログラム」への参加など、学生が海外の起業家コミュニティや国際的な社会課題に直接触れる機会を拡充して参ります。
「熊本発のグローバル・アントレプレナー」を生み出して参ります。
